我らが師匠、岡安正(オカヤス タダシ)先生を紹介します。
今年8月より、指導を受けている栽培のプロフェッショナルです。
行政を退職された後、全国各地を飛び回り、栽培技術と普及に関する指導をされています。そんな折、我々「にわか農家」の指導を快く引き受けてくださいました。
わたくしども、農業に関して、ずぶの素人。
「おぃ、レーキをもってこい」と言われても、「レーキってなんすか?」と言葉を返す始末。「お前らレーキも知らんのか...」、さぞかし飽きれていたことと思います。そんな岡安先生、鍬とレーキの使い方が半端ありません。恐ろしく速い、そしてきれい。畝立ての実習では追いつくのがやっとでした。経験値に頭が上がりません。
とにかく、毎日が実践の連続です。肥料?栽培方法?そんな座学は一切なし。先生曰く、「まずは体力テスト!」。翌週の研修までに、少しでも進んでいる状態を見せたい!と草刈り機と共に過ごした暑い夏を忘れることはないでしょう。