露地区画の播種がおおよそ終わりました。
最後の播種はサトイモ類です。今回は、狭山農業祭にて大金はたいて購入した種芋と、近所の農家さんから頂戴した八頭、サトイモの3種類を播種しました。
- 苦土石灰を1kg散布し、溝を掘り、株間を50cmほど確保
- 早めに発芽させるため、芽を上向きにして芋を立てて播種
- 八頭の覆土は浅めに10cm程度(サトイモは15cm程度)
- 株間に一握りの堆肥と化成肥料を入れる
- 覆土の上に、透明マルチを張る
今回の播種、種芋数が多かったので、2種類の種芋消毒を行いました。
- トップジンM水和剤(250倍)に浸漬(しんせき)後、播種
- ベンレート水和剤、粉衣(ふんい)後、播種
今後の生長を見て、どちらの消毒法がより有効であったか、経過観察していきたいと思います!