「ひとり農業 所沢物語」をはじめて早10ヶ月。投稿記事数も、150記事となりました。去年の開墾や雪害の際には、たくさんの記事を書く事が出来ました。栽培作物がコカブとコマツナに絞られてからは、栽培に関する細かな由無し言を記事にすることの方が多くなってきたような気がします。そう、今年の2月には中国地方の方から「ものすごい参考になりました!ありがとうございます!」とメッセージを頂きました。どの記事をご覧になったのでしょうか。どこかで誰かが見てくれていると思うと、それはそれは、とてもうれしいことであります(^^)
それはそうと、本日、所沢市議会議員の松本あきのぶ先生(http://smile-matsumoto.net/)が圃場においでになりました(^^)台風の前日に寒冷紗を張っていたところ、「頑張ってるかね!」と道路から声をかけていただいたことが、今回の面会へとつながりました。松本先生とは、以前に数回、メールのやり取りをさせて頂いておりましたが、自転車に乗った松本先生が圃場の前を通られるとは思ってもいませんでした。その後、改めて時間を作ると約束していただき、今日の面会が実現したのであります。
松本先生は、その主要施策に【農業の振興「地産地消」の具体化】を据えられており、農業における「出口」の問題を重視されています。また、「ニュースレター9号(http://goope.jp/goope/7551/130729142215jrnn.pdf)」では、市長提出議案として、わたしが現在の法人で農業を担当するきっかけとなった事業、「農業参入法人体質強化モデル事業(障害者による水耕栽培) 950 万円」を取り上げていただいています。本事業の、理想と現実のギャップをよく理解されており、現場の声に共感していただきました。また、トラクターなどの農機具の調達や土地の賃貸等に関し、尽力いただけるとの事、感謝です(^^)