彼、横縞症の症状はなくなったものの、とても真円とは言いがたい。この33日間、彼は何を考え、何を感じて過ごしてきたのか?暑い日、雨の日、風の強い日もあったろう。のどが渇いたのか?熱が出たのか?太陽の日差しが気持ちよかったのか?なぜに丸くなる事を拒んだのか?なぜ尖りたかったのか??でも、表面はツルツル。虫の害はほとんどありません。虫に食べられるのが怖くて、下に下に潜ったのか??彼は今、何を思っているのか。ほんとうは丸くなりたかったのかもしれない。
「ねぇねぇ、教えてよ」ってお願いしたら、「8月の末に芽が出たから、地温が高くて疲れたよぉ、少しのども渇いたかな」ってつぶやいてました。でも、横縞は見られません。尖るのが先か?横縞が出るのが先か?
ちなみに、生育期間中、灌水は一度も行っていませんだ...