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2014年8月27日水曜日

コカブ;販促ツール ♪


とりあえず、販促(反則!?)ツールとして、「高橋くんカード」を作ってみました。周年出荷にはまだまだほど遠く、残留農薬の問題もありますので、会社に迷惑がかからぬよう最初は生産者の個人名で出してみます♪加工部門:T氏の協力をいただき、消費者が料理しやすくなるよう、調理例の写真を入れて...


こんな感じで、ぱらぱらとカブの束の中に混ぜ込んでみました(^^)これが出だし好調!おじさんがニコニコしながら買っていってくれました♪「たかはしくん=コカブ」となるくらい、しっかりしたものを作っていきますねぇ(^^)

2014年8月24日日曜日

コカブ;ゲリラ販売 ♪


ゲリラ戦です(笑)隣には重量級のメークインとコマツナが...(^ー^;)横幅25cmウナギの寝床に、おかまいなしに詰め込みました。だって、売り場の店長がいいよって言ったんだもん ♪もうはみだしてます。とくに根っことか、根っことか、あとは葉っぱ ♪異様な光景が目を引いたのか、PM7:00にはとうに完売!

朝早くから収穫した甲斐があります!そう、うちのコカブは、AM5:00を過ぎると、歩き出すんです。「クマたん、クマたん、朝ですよぉ〜♪」って、葉っぱを揺らしながら、寒冷紗から出て行っちゃうんです(^^)

2014年8月23日土曜日

勝負コカブ!


いざ勝負!!!「勝負カブ」です 笑
販路を広げました。おとといから、関越自動車道のパーキングにコカブを出荷しています。出荷の細かい決まりはほとんどなく、出荷のタイミングも自由です。そのかわり、並んでる野菜はどれもプロ農家のものばかりが所狭しと並んでいます。量もそうとうあります。にわか農家なんか入るスペースが...遠慮がちに一番狭いところを1列だけ選んで、こっそりと並べてみました(^^)売れました、売れたんです。おとといは5束、昨日は10束、今日は15束。売り場のスベースを考えると、1回当たり、20束が限度でしょうか。でも、コカブはあまり出ていないため、朝と夕方に出荷すれば、よく冷えた新鮮なものをお客さんに届ける事が出来ます。そのため、クーラーボックスや発泡スチロール箱に保冷剤を入れて、朝5時の収穫から午後の3時迄キンキンに冷やしました♪売り場にエアコンは効いてますが、ミスト状の装置はありません。朝に出したところで、夕方には生温くなっている事でしょう。「冷えてるなら一束!」とお姉さんが手に取ってくれました。新鮮さも付加価値のひとつでしょうか。それと、先が尖っていたり、1ヶ所でも虫に食べられているもの、横縞が入っているものは、すべて排除します。1日5束でいい。極端な話、1束でもいいんです。出荷の制限がないので、こちらのペースで出荷できます。今はこれでいいと思う。どこに出しても恥ずかしくない、手の切れるようなものだけを選んで出します。最近、自分の周りで、いろんな歯車が回り出したと思っています。8月頭の休暇が効いたのかな(^^)


2014年8月21日木曜日

懐古 ♪


火をつけました、ポルトランドセメント袋に 笑(^^)この袋、内側にビニールが貼ってあるせいか、すごくよく燃えるんです。火を見ながら、この1年を振り返りました。岡安先生の指導が始まって間もない頃です。秋作物の定植・播種日が迫っており、開墾に追われていました。正直、1年前には、この景色は想像できませんでした。そして忘れもしない2月14日の大雪。半年かけてきたものが一瞬で崩れ、もう終わりだと思った瞬間。心の底から、心が折れたと感じた日。沈む夕日に涙も出なかった日がありました。そして、鬼になると決めた日。もう一歩も引かないと決めた瞬間。自分の限界がくるまで、妥協してなるものかと誓った瞬間。1ヶ月後の再建を誓った日。


そして今、同じ資材庫の2枚の写真を見ています。
感慨深い。自分がここまで歩いて来れたのは、ほんとうに奇跡としか言いようがない。これまで大変お世話になった方々、今大変お世話になっている方々、そしてこれから出会う方々。どれひとつ欠けても、今の景色は見れなかったと思います。心から感謝するとともに、縁の力のすごさを感じています。壁を越えるには、人の力が必要です。壁を越えた!と思ったら、また次の壁が必ずあるんです。その時、不思議と一緒に壁を壊してくれる仲間たちがあらわれてくれるんです。苦しくて苦しくて、それでも歩き続けるとき、手を貸してくれる仲間がいる。歩き続ける覚悟を決めた瞬間、縁という歯車は好転するんだと思う。

1年前とは、見える景色がまるで違う。もっともっと高いところに登りたい。
そうして、にわか野郎は、またセメント袋に火をつけます♪

2014年8月17日日曜日

夏の育苗:薬害!?


出ています。出ています。薬害でしょうか...
下葉が黄色くなりつつあります。全体の雰囲気はこちら。


まだ本葉には出ていませんが、一部、下葉が怪しい黄色を呈しています。こちらの苗、恐ろしく「シュッ」と伸びています。苗をお預りしてから4日間、全く灌水をしなくても、いきいきしています(^^;)どれほどの水分がポット内の土に含まれていたのでしょう...??灌水を極力控えたうえで薬を灌注したため、すぐに薬を吸い上げて、薬害につながったのでしょうか。希釈倍数100倍、および灌注の量は守っています(セルトレイ1箱当たり500cc)。ただし、均一に灌注できたかはわかりません。計算上は、1穴あたり4ccですが、計量して入れたわけではないので、多く入れたところに薬害が出ているのかもしれません。

要経過観察!!

2014年8月15日金曜日

夏の育苗:薬散


にわか農家野郎、帰省から帰省しました^^
圃場に戻ってからは、運良く夏の育苗を勉強させてもらえることになりました!!
夏の育苗は1年を通じて、その管理が最も難しく、最大の敵は、水分の与え過ぎによる「徒長」であると教えていただきました。そして次が虫害です。こちらのセルトレイ、ハモグリバエやコナジラミが出てます。「スプラサイド」が良く効くとの事でしたが、残念ながら製造中止に。その代わりとして種屋さんで薦めていただいたのがこちら。「プレバソンフロアブル5」!!最大の特徴は、その使用方法。葉面散布はもちろん可能ですが、なんと、100倍希釈の液を直接セルトレイやポットに土壌灌注できるというものです。定植後も、根から農薬を吸わせ、虫害をできるだけ防ぐという仕組みです。当然、薬害が気になって気になって気になります。注意書きを読むと、100倍希釈の液を、セルトレイ1箱あたり、500cc程度灌注せよとのこと。128穴のセルトレイなので、1マスあたり、4cc程度となります。


そんなにいれて大丈夫なの!?怖いです。はい、すごく怖い。春作物のとき、ハクサイに2回も薬害を出したので、スゴく怖い。これ、やらかした人でないと怖さが伝わりません(^^)でも、とりあえずやってみます♪失敗しなけりゃ、なにも覚えません♪なにもやらないのは犯罪と一緒です(笑 灌水して2日後、でません。まだ出ません。薬害が。でも、でも、キレイに徒長しました(^_^;)1マス5ccの灌水は、多かったようです。難しい。これからしぼります。水を...

2014年8月3日日曜日

しばし帰省します♪



春作物が次々と終わり、残るはネギとナスとサトイモのみ。残りの区画は土壌消毒中です。にわか農家、おかげさまで1年ぶりにまとまった休みにたどりつくことができました^ ^ここでしばし、実家の宮城に帰省してきます。その間に管理してくださる方、どうぞよろしくお願いします!